エレクトリック・ギター革命史 [リットーミュージック]
2018 リットーミュージック
●ハードとしてのエレキギター。その発達史を綴った洋書の翻訳本。500ページを越える大著です。本文に束の出る紙を使用したため背幅は約40ミリあります。オリジナルのカバーは様々な機種をコラージュして1本のギターに見せた力作で良かったのですが、使用不可なので日本語版は独自にデザインしました。エポックなギター12本をアナログ時計の文字盤をそれとなく想起させるように配置し、ロゴには久々の常套句書体を使用してみました。カバーを取ると本表紙はシルバーのベタです。編集担当の坂口さんから、タイトルロゴの書体のせいで古い社員の方にはハヤタがデザインしたことがすぐに分かるとの言葉をいただきました。